市民公開シンポジウムのお知らせ

糖尿病患者の“生きづらさ”について考える
〜医学、社会学、文化人類学、臨床心理学、そして当事者の立場から〜
開催日:2021年12月12日(日)

2021年12月、SSB45が主催する最初のイベントです。

「生活習慣病を死語にする会」として活動をしてみて、はじめて見えてきたものがあります。想像以上に一般医療者からの抵抗があることも分かりました。私は「生活習慣」という単語に「病」という漢字を組み合わせて作られた造語を、より一層憎むようになりました。健康関連スティグマに注目が集まっていますが、その中核に「生活習慣病」という社会的な意味が存在します。「生活習慣病」という呼称が、この病気に対する社会的スティグマを形成しています。

今回のシンポジウムでは、はそれぞれの分野から素晴らしい専門家にパネリストになっていただきました。さらに、1型糖尿病、MODY(遺伝性若年性糖尿病)、若年発症2型糖尿病、それぞれの当事者の皆さんも勇気をもって立ち上がって下さいました。ぜひ、ひとりでも多くの皆さんにご参加いただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

チケットの購入:https://peatix.com/event/3051955/view

イベントの詳細:https://note.com/m_sugimoto/n/nd14cabc74115

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